break、自動詞と他動詞の引っかけ

自動詞と他動詞の両方をとる動詞があります。

それ自体は珍しいことではないのですが、
自動詞と他動詞で意味がかなり変わる動詞が存在することです。

混乱を引き起こす代表格が、breakとsellです。今回はbreakの解説です。

break 壊れる/壊す/壊される?

常識的に意味が通るのはどれでしょう?

I broke.
I broke down.
I am broken.

I am broke.
I went broke.
I got broke.

I broke the machine.
The machine broke down.
The machine is broken down.
The machine got broken down.
The machine was broke.

breakの解説

まずはbreakを自動詞と他動詞で現在/過去/過去分詞の意味に訳してみましょう。

自動詞
break/broke/なし
壊れる/壊れた/なし

他動詞
break/broke/broken
壊す/壊した/壊された

これと+αをもとに、上記の例文を訳してみましょう。

I broke.
私は壊れた
自動詞の過去形です。brokeの後に目的語(名詞)がついていないので、他動詞(私は~を壊した)としては扱われません。brokeの後に目的語(名詞)がつくと他動詞として扱われます。I broke it.(私はそれを壊した)

I broke down.
私は壊れた(泣き崩れたみたいな)
downをつけると、壊れてる感を強まるのでよく付いてきます。downは副詞でbreakを修飾します。 downは修飾語なので目的語にはなりません。brokeに対する目的語がないので、他動詞(私は~を壊した)としては扱われません。

I am broken (by him).
私は壊されている
他動詞の過去分詞です。能動態にすると、He broke me.(彼が私を壊した) meは名詞でbrokeに対する目的語なので、他動詞として扱われます。

“I broke.”は勝手に自分で壊れるのにたいして、“I am broken.”は誰かに壊された感がします。


I am broke.
私は破産している
これは“I am broken.”と形が似ていますが、brokeとbrokenが違います。そして、意味が全然違います。
形から見ると、brokeは過去形をしていますが、前にbe動詞のamが付いています。ここのbrokeは過去形ではないんです、形容詞だったのです。形容詞のbrokeは無一文とか破産状態とかそんな意味をしています。

I went broke.
私は破産した
“I am broke.”は破産状態にあることを示しますが、be動詞をgoに変えると変化を表します。お金を持っていた状態から、破産した状態に移った変化を示します。

I got broke.
私は壊れた
スラングです。本当はbrokenを入れたいのですが、ヤンキーな人にはお構いなしのようです。普通の人は使うのはやめましょう。


I broke the machine.
私はその機械を壊した
他動詞の過去形です。“I broke.”だけでやめてしまうと、breakが自動詞になって“私は壊れた”と言う意味になるので気をつけましょう。brokeのあとにdownを入れても良いですが、なんか野蛮ですねー。

The machine broke down.
その機械は壊れた
自動詞の過去形です。勝手に壊れた感じです。多分、ポンコツなんでしょう。

The machine is broken down.
その機械は壊されている
他動詞が受け身になった過去分詞です。誰かに壊されてしまったようです。壊れた状態が続いています。

The machine got broken down.
その機械は壊された
状態を表すbe動詞ではなくて変化を表すgetを入れることで、普通の状態から壊れた状態に移ったことを表します。ただ、この表現あまり見ません。回りくどいので、単純に“The machine broke down.”がお勧め。

The machine was broke.
その機械は破産していた
お金が入っていないATMでも見つけたんですかね? ここに出てくるbrokeは前にもあったように形容詞のbrokeです。

自動詞のbreak = 他動詞の受身にbreak

自動詞のbreakと他動詞の受身のbreakは同じ意味になります。

The machine broke.
その機械は壊れた(自動詞)

The machine was broken.
その機械は壊された(他動詞)

自動詞のbreakは何やら勝手に機械が故障した感じですが、他動詞のbreakは誰かに壊された感じです。


以上breakでした。

breakは非常に簡単な単語ですが、使って見ると、何が壊れたのか、何を壊しているの、何が壊されたのか、はたまた破産したのか、等等、不用意に使うと変な方向に飛んでいってしまうので気をつけましょう!

おすすめのオンライン英会話

DMM英会話は月額4950円で毎日25分の英語のオンラインレッスンを受けることができます。毎日25分コースならオンライン英会話の中で一番安いです。日本語のサポートや、プラスネイティブプランを選ぶとアメリカ人などのネイティブ講師も選ぶこともできます。無料で使える英語の教材もたくさんそろっています。

DMM英会話の評価と比較とネットの評判の詳細

NativeCampは月額5000円で1日何回でも英語のレッスンを受けることができます。とにかく英語に慣れるために毎日レッスンを何回も受けたい場合におすすめのオンライン英会話です。体験レッスンで7日間レッスンが無料で受け放題になるキャンペーンもやっています。

NativeCampの評価と比較とネットの評判の詳細

Rarejobはオンライン英会話シェア1位で2007年からレッスンを行っています。英語の講師はフィリピン大学などの難関大学出身なので英語がしゃべれるだけでなく教養もあります。専門学科から講師が選べるので、自分にとって興味のある話ができる講師を選ぶことができます。

Rarejobの評価と比較とネットの評判の詳細



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。