前置詞ofはピョコっと出てくる感じ

前置詞の中で一番多く出てくるのがofです。
そして、おそらく多くの人がぼやけた感じでしかとらえていない前置詞です。

前置詞ofの日本語の意味から見ていきましょう。

前置詞ofの日本語の用法


前置詞ofの用法は8個くらいの日本語の意味を持ちます。
所属・所有、分離、起源、材料、原因、分量、関係、性質

中学生のときに、こんなのを羅列された覚えがあり、以後苦手になりました。前置詞全般的に言えますが、日本語の用法で覚えようとするとひどい目にあいます。

~の
~から
~について
等々、日本語訳で覚えようとするとほとんど意味プーなので覚えられません。

では、どうやって覚えたら良いのかというと、日本語では覚えず、英語でも覚えず、1つのイメージで覚えるのです!

前置詞ofのイメージの超簡略版


超簡略すると、前置詞ofはイコール、もしくはかなり近い距離感にあります。

例えば、A of B
これは、A = B

Aが名詞の場合、ほぼこれが通用します。
もう少し付け加えると、AにBが補足説明してあげています。

a glass of beer(ビール1杯)
a glass = beer(1杯 = ビール)

a friend of mine(私の友達)
a friend = mine(友達 = 私の)

the city of Osaka(大阪市)
the city = Osaka(市 = 大阪)

前置詞のofはイコールなんだよ、もしくは距離的にとっても近いんだよ、説明を加えているんだよ、みたいなイメージを持っておけば、ほぼいけます。

ただし”A of B”のAが動詞の場合、このイメージではうまく当てはまらなくなるケースがあるので、前置詞ofのイメージのしっかり版も確認しておきましょう。

前置詞ofのイメージのしっかり版


しっかり版の前置詞のofはピョコッと出てくる感じのイメージです。

A of something
somethingの範囲からAが出てくる感じです。Aとsomethingは共通要素があり、Aはsomethingの中に含まれていて、それを取り出した感じです。

別の表現を使うと、Aをsomethigという範囲に指定して特定する感じです。Aだけだと具体性がないので、of somethingで範囲を指定してあげるみたいな。


日本語の用法に当てはめて考えてみましょう。

所属・所有
I am a member of the club.
私はそのクラブのメンバーです
クラブの中からメンバーがピョコッと出てくる感じ
もしくは、メンバーがいて、そのメンバーはクラブという範囲から出てきたことをあらわします。

I checked the cover of the book.
私はその本のカバーをチェックした
本から本の要素のカバーが出てくる感じ

分離
I was robbed of my money.
私はお金を奪われた
お金を持っていて、そのお金がピョコッと出てきて、そのまま奪われる感じ

起源・出身
She comes of good family.
彼女は良い家の出です
彼女が良い家からピョコッと出てくる感じ

材料
The desk is made of wood.
この机は木製です
木があってそれを切り出して、そのまま使われる感じ

原因
She died of cancer.
彼女はガンで死にました
ガンがピョコッと出てきて、それが死に結びつく感じ

分量
I want a glass of beer
私はビール1杯がほしい
ビール樽があって、そこからビールをグラス一杯すくいあげる感じ

関係
He is a brother of the wealthy man.
彼は裕福な男の兄弟です
裕福な男がいて、その男にくっついている弟がピョコッと出てくる感じ

He is a friend of mine.
彼は私の友達です
私のまわりに友達がいて、その友達がピョコッと出てくる感じ

性質
He is a man of honor.
彼は名誉を重んじる人です
名誉の中にその男がいて、その男がピョコッと出てくる感じ

前置詞ofのまとめ

A of something

前置詞ofの簡易版は、イコールのイメージです。
ちゃんとした版は、somethingの中からAがピョコッと出てくるイメージです。

ofの前に名詞が存在しない場合、robbed(奪われる)やdepleted(枯渇した)単語が前にいた場合、somethingの一部または全部が出てきて、前の単語にくっつくイメージです。

あと付け加えておきますが
○ A (of something)
× (A of) something
(of something)で1つのセットです。(A of)というセットではありません。

ただし、例外的に(A of)を形容詞句ととらえてsomethingを修飾しているという見解があります。

(a glass of) beer
(a glass of)を形容詞句としてとらえてbeerを修飾する

a glass (of beer)
(of beer)を形容詞句としてとらえてglassを修飾する

混乱してしまうので、私は後者(of beer)でイメージを統一しています。


おまけ

She is afraid of dogs.
彼女は犬を恐れる

犬がピョコッて出てきて、怖いという単語にくっつくイメージです。


It was so kind of you to come.
来てくれてありがとう

あなたがピョコッと出てきて、やさしいにくっつくイメージです。

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