関係代名詞who/whichかthatか?

基本的に先行詞が人の場合は関係代名詞whoを使って、動物や物の場合は関係代名詞whichを使って、人と動物や物が一緒にある場合は関係代名詞thatを使います。という風に学校で教わりました。

ところが、先行詞が人なのにwhoではなくthatを使ったほうが良い場合や、動物や物なのにwhichではなくthatを使ったほうが良い場合が、わりと多く存在します。

長年疑問に判別できなくて疑問に思っていましたが、回答してくれている人がいました。
「that」の使い方「which」と「that」の使い分け

thatには非制限用法が無いのに対して、
whichやwhoには非制限用法がある

非制限用法というのは制限をしていない用法、つまり無くても大丈夫な用法です。

(1) I have a sister that is a college student. (制限用法、必須)
(2) I have a sister who is a college student. (制限用法、必須)
(3) I have a sister, who is a college student. (非制限用法、おまけ)

(1)と(2)は同じ意味です。
意味は、私には大学生の姉が一人いる。姉は他にもいて、社会人の姉とかがいるかもしれない。

(3)は私には姉が一人いて、その姉は大学生です。姉は1人だけ。


制限用法が必須になるのはそれを取り除くと意味が変わるからです。
I have a sister who is a college student.
私には大学生の姉が1人いる。(他にも姉がいるかもしれない)

制限用法のwho以下を取り除くと、
I have a sister.
私には姉が1人いる。(姉は1人だけ)
姉が複数いる可能性がなくなり、意味が変わります。


制限用法はおまけなので取り覗いても意味はかわりません。
I have a sister, who is a college student.
私には姉が一人いて、その姉は大学生です。姉は1人だけ。

非制限用法のwho以下を取り除くと、
I have a sister.
私には姉が1人いる。(姉は1人だけ)
元々の意味と同じです。


whoやwhichにはこのように制限用法と非制限用法がありますが、thatには制限用法しかありません。それゆえ、whoやwhichの制限用法よりもthatの制限用法のほうが強い必須要素になります。

必須要素にthatを用いる

必須要素に対してはthatを用いて、
そこまで必須ではない要素に対してはwhoやwhichを使います。

Computers that last long sell well.
長持ちするパソコンは良く売れる。(長持ちは必須要素だと思っている)

Computers which last long sell well.
長持ちするパソコンは良く売れる。(長持ちしたほうがいいけど、そうでなくても何とかなる思っている)

Computers, which last long, sell well.
長持ちするパソコンはよく売れる。(パソコンなら何でも売れると思っている)


修飾する名詞がall, any, every, few, little, many, much, no, some, 最上級の形容詞(smartest), 序数(first, second)等を伴っているとき、基本的にthatを使います。

× All books which I’ve read recently are interesting.
○ All books that I’ve read recently are interesting.
最近読んだ全ての本は面白いです。

whichはなんでいけないかというと、必須要素ではない可能性を含んでいるからです。

もしwhich以下が省略可能な場合
All books which I’ve read recently are interesting.

All books are interesting.
全ての本は面白いです。

駄本のほうが多そうなので、あきらかにおかしくなります。
こういう場合、whichではなくthatにして必須要素にして限定します。

最上級の形容詞(smartest)や序数(first, second)を伴う名詞を関係代名詞で修飾する場合も、関係代名詞はwhichやwhoではなくthatが好まれます。

△ She is the smartest woman who I know.
○ She is the smartest woman that I know.
彼女は私が知っている女性で一番頭が良いです。

彼女が絶対世界で一番頭が良い女性だと思っている場合はwhoでも良いです。
She is the smartest woman.
彼女は一番頭が良い女性です。(世界規模)

他に頭がもっと頭が良い人が世界にはいそうだけど、私が知る中では一番という思いがあるならthatのほうが良いです。

人の場合、whoにするかthatにするかは思いの大きさで判断しましょう。


事実的な事柄で最上級の形容詞(smartest)や序数(first, second)が付く場合はthatが良いです。

少し無理やりですが、こんな例文を作ってみました。
× The highest mountain which we have in Japan is Mt. Fuji.
○ The highest mountain that we have in Japan is Mt. Fuji.
日本で一番高い山は富士山です。

whichの場合、富士山が世界一高い山みたいな印象を含んでしまう場合があります。そのため、thatで必須して日本限定にしています。

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